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【準備編】スマホひとつでNFTアーティストになる方法

この記事では「NFTアーティスト」として出発するため、必要な道具たちを紹介していきます。

最近よく聞く「NFT」。

イラストを書く人や独自の写真を撮影する人は興味がある人も多いのではないでしょうか?

実際にはじめてみたいと思っても、何をしていいかわからない人も多いと思います。

でも初心者の方でも簡単にNFTアートを出品することができますので、安心してください。

必要な道具はスマホだけでもOK!

「パソコン or スマホ」

道具はこれだけでOK!

なにはともあれインターネットに接続するための道具が必要です。

もちろん「パソコン」があった方がなにかと便利ですが、「スマホ」ひとつでもNFTイラストの作成から出品までできてしまいます。

こんな小さいスマホでもアートの作成から出品、仮想通貨の管理までできるので本当にすごい時代になりました。

あとは必要なアプリをダウンロードすれば、「NFTアーティスト」としてのスタートになります。

必要なアプリはこの4つ

  1. 暗号資産取引所:コインチェック
  2. ウォレット:メタマスク
  3. opensea
  4. イラスト作成アプリ

NFTを出品するために必要なアプリは上記4つになります。

ではひとつずつ解説していきます。

【ステップ①】暗号資産取引所の口座開設をしよう

まず必要なのが暗号資産取引所の口座開設

私の場合は「コインチェック」を使ってます。

CMなどでも有名な日本の最大手暗号資産取引所です。

海外の取引所もありますが、初心者には難しいと思います。

まずは日本の取引所で口座開設をしてみましょう。

最大手かつ口座開設は無料でできますよ。

他にも「bitFlyer」などもあります。

【ステップ②】メタマスクでウォレットを作成しよう

メタマスクとは?

通称「ウォレット」と呼ばれてます。

メタマスクとは、あなたの「事業用の財布」みたいなものです。

あなたのNFTアートが売れたときは、この「メタマスク」にお金が入ってきます。

ウォレット自体いろいろありますけど、「メタマスク」一択でよいと思います。

ステップ①「コインチェック」からメタマスクに暗号通貨(イーサリアム)を送金して使います。

メタマスクも偽物のウォレットがあるみたいなのでインストールするときは「URL」に注意しましょう。

概要欄にリンクを掲載しておきますね。

MetaMask:https://metamask.io

メタマスクのインストール方法

【ステップ②】メタマスクでウォレットを作成しよう

パソコンでダウンロードする場合、メタマスクの公式サイトからブラウザ版(Googleの拡張機能)をDLできます。

パソコンで使う場合は、metamask対応のブラウザを使いましょう。

GoogleChromや Firefoxが対応ブラウザになります。

iOS版

https://apps.apple.com/jp/app/metamask-blockchain-wallet/id1438144202?l=en

Android版

https://metamask.app.link/bxwkE80F99

PC版

https://metamask.io/index.html

【ステップ③】OpenSeaのアプリをインストール

「OpenSea」は最大手のNFT「マーケットプレイス」です。

作成した「NFTアート」を出品するために必要です。

他にもNFTアートを売るためのマーケットはありますが、まずは一番主流の「opensea」がおすすめです。

メタマスクと同じように、iphoneならApp store、Androidならgoogle play storeからアプリをインストールすることができます。

こちらも概要欄にリンクを掲載しておきます。

iOS

https://apps.apple.com/jp/app/opensea-nft-marketplace/id1582861796?l=en

Android版

https://play.google.com/store/apps/details?id=io.opensea

パソコン版

https://opensea.io

パソコンの場合は、OpenSeaのダウンロードは不要。

公式サイトのブラウザでアカウント作成すれば、ブラウザからそのまま使うことができますよ。

【ステップ④】イラスト作成の準備しよう

最後にNFTを作るために、必要なイラスト作成ツールを紹介します。

iPhoneなどスマホでもイラストを描くことはできますが、やっぱりiPadなどもう少し画面が大きいものがあった方が便利ですね。

illustrator:イラストレーター

illustrator

イラスト作成ツールで最も有名なものです。

Adobeの有料ソフトで月額1000円程度で使うことができます。

iPadに加え、Apple pencilがあるとかなり使い勝手がいいです。

Pixelable:スマホ&iPad向け

ドット絵をつくれるアプリです。

NFTはドット絵で作られたものが結構売れている印象です。

おすすめアプリはPixelable。

無料で使えますし、広告もありません。

iOS版

https://apps.apple.com/jp/app/pixelable-pixel-art-editor/id1185772796?l=en

Procreate(iPad向け)

実際にペンを使ったようなお絵かきをしたい人向けです。

キャンバスに描いたような絵が描けます。

illustratorと違い買い切りモデルで「9.99ドル(約1000円)」とかなり安いです。

iPhone版もありますが、画面が狭い中このアプリを使うのはやりづらいと思うので、iPadの方向けです。

どんな絵が描けるかわかりやすいURLを乗せておきます。

公式サイト:https://procreate.art/

というわけで今回は「NFT出品」に必要な機材とアプリを紹介させてもらいました。

パソコンもしくはスマホひとつで全ての作業を完了させることができます。

実際にopenseaで出品する方法はまた別記事で解説したいと思います。

まとめ

  1. コインチェックで暗号資産取引所を開設
  2. コインチェックからメタマスクにイーサリアムを送金
  3. openseaで出品する