【心構え】まずはじめに
STEPNはポンジスキームに近い
よく言われてることですが、STEPNはポンジスキームに近い。
ポンジスキームとは、Amwayなどのネットワークビジネスみたいに新規加入者を勧誘し、お金を出させることで先行者を優先に資金が潤う自転車操業みたいな仕組みだ。
先行者はアクティベーションコードを配布し、招待することで新規参入者が参加できる。
ちなみにSTEPNでは「アクティベーションコード」で他の人を招待しても、勧誘者には特に紹介料など入るわけではない。
おそらく一気に新規参入者が増えすぎることを上手にコントロールするための運営の施策であろう。
新規参入者が増え続けるおかげで先駆者たちが潤い、ある種の養分とされ続けていることになる。
(とは言っても先行者たちもまた凄まじく課金し続けてるパターンが多いが…笑)
一番はじめに靴何足で運用するのか?予算はいくらまで出すのか決めるべし!
ここが何気に一番重要。
STEPNを始めると、本当に欲が出てきてしまう。
私も初期想定していたより、50万円近く追加でお金を使ってしまった。
先にも述べたようにSTEPN自体いつかは終焉が来るもの。
あなた自身どれだけの予算が出せるのか?
ビットコインなどの暗号通貨そのものが、ハイリスクハイリターンと言われている中で、STEPNをはじめてみようと思うなら、なくなってもいい余裕資金でやるべきだ。
そのため「靴何足」で始めるのか?
余裕資金はいくらまで用意できるのか?
始める前に決めておくことは非常に重要である。
この記事では「靴1足」でどう効率的に稼ぐべきか紹介していきたい。
靴1足の場合|レベル19Eff特化のランナーを選ぶべし!
靴1足しか買わない!と決めている方が一番原資回収の計算がしやすい。
ミントする必要もないし、ただひたすら毎日10分歩いてGSTを稼ぐだけである。
靴1足の靴の選び方|レベル19のランナーを買うべし
靴1足の場合、というか靴3足でも9足でも同じだが、最初の一足は最初からレベルの高い靴を選んだ方が稼ぎ効率はずっと高い。
レベル上げには費用と時間がかかるためだからだ。
またレベル19の靴はレベル0,ミント0の靴に比べると総じて育てた手間暇やかけたお金に比べるとコスパが良いことが多い。
というか「ミント0」の靴はかなり価格が高い。
靴1足でできるだけ速く原資回収し、その後も稼ぎ続けるなら断然レベル19が良い。
おすすめは「Efficiently」と「Resilleience」のステータスが高い靴のみ。
逆に「Luck」や「Comfort」は完全無視でよい。(2022年4月時点で靴1足運用でこの2つのステータスに全くのうまみはない!)
ステータスの目安はレベル19を選ぶなら、「Eff65~75」「Res15~20」程度の靴を探すと良いだろう。
靴を探していると、本当に訳のわからない育成方針で靴を育てていたり、初期ステータスがクソすぎるパターンも本当によく見かける。
初期ステータス低すぎるのに、よくレベル19まで育てたと感心さえしてしまうものだ。
おすすめの靴選びは初期ステータスがよく、さらに「EffとRes」をしっかりと育てている靴。
これで最も効率的に「GST」を稼ぐことができる。
靴を買う場合は、「https://stepn.guide/」のサイトを見て、市場に出回っている靴で毎日どれだけGSTを稼げるのかちゃんとリサーチしよう。
当然だけど、初期ステータスがよく育成方針もよい靴は、同じレベル19でもクソステータスの靴に比べると価格は高くなっている。
初期「Eff8~9」、「Res8~9」で真っ直ぐステータス育成してある靴で、市場価格が他のクソ靴と並んでいる場合は「即買い」をオススメする。
私自身もどうしようか数分迷っている間に先に買われてしまったことがある。
同じように必死で良い靴を探している人がいるものだと痛感することは、STEPNをやっているとよくあることだ。
ランナーを選ぶ理由は一番安いから
靴には「ランナー」「ジョガー」「ウォーカー」「トレーナー」の4種類がある。
ランナーは4種類ある靴の中で一番安い。
ただ最低時速8キロ以上で走る必要があるので、全く体力に自信がない人にはおすすめできない。
ただ靴1足なら「1日10分」だけなので、それくらいなら我慢して走ろう。
靴3足だと20分、靴9足だと45分も走る必要があるので、日常的にランニングしている人でない限り相当にしんどくなる。
【裏技】時間に余裕があるなら「0.5 走法」で走ろう
STEPNのプチ裏技のようなものだが、主に「エナジー1、コモン1足保有ユーザー」で少しでも稼ぎたい人におすすめの小技が「0.5走法」だ。
これはSTEPNのエナジー消費の最小値が「0.2」 であることを活用している。
エナジー残量が 「0.5」 なのに、 実質、 「0.6」 エナジー分MOVE。
1日2エナジーでも、うまく利用すれば2.4エナジー分MOVE、エナジー残量を 「0.2」で除して 「0.1」 余れば利用できるのでより多くのGSTを稼ぐことができる。
細切れに走る時間を捻出できるなら、ぜひ「0.5走法」を試してみて欲しい。
何日で原資回収できるのか?
正確に何日で原資回収できるかは、その時の市況によって変わるので正確なことは言えない。
今のままのGSTレートが維持されるのであれば約1ヶ月程度で回収できるのがSTEPNの相場だ。
ビットコインをはじめとした暗号通貨市場が上昇していけば原資回収が早くなるし、逆に暴落時には回収が遠のく。
それでも通常の投資に比べればずっと早く原資回収できることがSTEPNの特徴だ。
もちろん、ポンジスキームであり、無限に稼ぎ続けるビジネスモデルなど存在はしない。
1ヶ月以内にSTEPNが完全に廃れてしまうリスクもあることは充分に理解した上で踏み込むべきだろう。
例えば上記の靴であればざっくり「1日13.94GST」稼げることになる。
日本円に換算するとざっくり「13.94GST✕900円=12574円」稼げることになる。
これはEffとResに特化してる靴を選んだおかげだが。
逆にステータスの悪い靴を選んでしまうと、毎日の獲得GSTの数値はグッと下がってしまう。
でこの靴の価格が「30SOL」で売っているとすると、日本円換算でざっくり「39万円」。
390000円÷9479円=「41.14日」で原資回収できることになる。
まあこれは「GST」の価格が680円で安定し続けてくれることが前提ではあるが。
要はこの原資回収する「41日」までSTEPNの価格が暴落しないと信じることができれば、STEPNをやるべきってわけになる。
逆にこの41日を乗り越えた後は、「毎日約9479円」がチャリンチャリンと入ってくることになる。
月換算すると、「284370円」にもなる。
リスクは高すぎるが、毎日10分のSTEPNだけで下手なサラリーマンより普通に稼げることになる。
下手したら、この靴1足だけで年収にすると約340万円も稼げてしまうことになる。
たった靴1足でもここまでのリターンが得られるって本当に凄いことだ。
後はいつか来るであろうSTEPNの崩壊まで存分に歩くことで、充分すぎるリターンが得られることだろう。
また仮にGSTの価格が暴落したとする。
2022年4月「1GST=680円」の価格が、暴落して「1GST=100円」くらいまで下がったとする。
これでも「毎日13.94GST=1394円」稼げることになる。
1日10分のSTEPNで毎日1394円も稼げる時点で普通に凄い気もする。
とりあえずこの記事を書いている2022年4月26日時点では、STEPNはヤバいほど盛り上がってるし、おそらくNIKEなどとのコラボを控えている。
少なくても1ヶ月程度でSTEPNが廃れるとは私は思わない。
もっと原資回収を早めるなら、上振れして靴を売ろう
もしそこからさらに稼ぎたいなら、手持ちの靴をエネ回復時間以外、市場より割高で売りに出しておこう。
もし30SOLで購入して32SOLで売れたとしたら、その時点で差額分儲けられるし、それまでの間、走って稼いだGST分も儲けとなる。
靴が売れたら、また同じようにコスパの良い靴を探して購入し、同じことを繰り返すことでただ走ってGSTを稼ぐよりより大きなリターンを期待できる。
靴3足以上だとより実感するが、STEPNは常に「上振れ」を期待しながら、チャンスを掴むゲームだ。
ただ走ってGSTを稼いでいると本当にもったいない。
冒頭でも述べたが、STEPNはポンジスキームに近いシステム。
いつか崩壊する可能性が高いゲームであることは皆が知っている。
思考停止で「自分のペースでのんびり稼ごう!」なんて人が、最終的に損をする可能性が高い。
いつか来るであろう終焉に対して、1日でも早く貪欲に原資回収することこそあなたのやるべきことなのだ。